せっかく年頭なんで今年の抱負など考えてみた-その2
世の中やたらとスマートフォンだのスマートハウスだのスマートグリッドなど
世間はスマートがお好きなようです。
もちろんスマートは日本語のスマートいわゆる「しゅっとした」やせた感じを言うのではなく
「賢い」ということなのだけれど
ココんところ猫も杓子も「スマート」だから何!と、反発したくなる。
英語には他にも「WISE」といういい言葉がある。あるいは「WISDOM」。
日本語に直してしまうと「スマート」も「ワイズ」賢いことなのだけれど実際
「スマート」というのは、科学技術の粋を集めてお金を使って賢そうに<見える>ようにしていること
と、思う。 ハウスメーカーの「スマート」ハウスのコマーシャルを見ているとホントそう思う。

賢そうに<見え>なくったていいじゃないか
「身の丈にあった生活」をして、実質が賢明であればいいじゃあないか。
ことしの設計のテーマは「スマート」じゃあなくって
「ワイズ」プラニングだな。
あのケインズだって「賢い支出」という意味で「スマート」なんて言葉は使っていない。
「ワイズスペンディング」って言う。そう、2012年は、ワイズで行こう。
正直、社会情勢を考えるとケインズの言葉が身にしみる。国家財政も「ワイズスペンディング」で行ってもらいたい。
wise spending
不況対策として財政支出を行う際は、将来的に利益・利便性を生み出すことが見込まれる事業・分野に対して選択的に行うことが望ましい、という意味で用いられる。
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